こするといけない??

前回お勧めした、バームクリームのクレンジング方法について、よく頂く質問があります。
コットンで拭き取るというと必ず、「お肌をこするといけないのでは?」という方がいらっしゃいます。

「乾いたコットンでゴシゴシこする」のはもちろんいけませんが、
質問された方へ「普段どのように洗っていらっしゃいますか?」と尋ねると、
「いっぱい泡立てて、お肌に直接手があたらないよう押し洗いをする」と言われます。

私にとっては「驚きの洗顔法」です。
肌表面の汚れは取れるかもしれませんが、そのやり方で、毎日生まれる古い角質が取れるでしょうか?
古い角質をやさしく取り除く事で、垢抜けた(まさしく言葉通り)お肌に生まれ変わってゆくのではないでしょうか。

私達のお客様は、お肌が弱い方や、40歳以上の方が多いので、
古い角質ケアをする上で、強い成分や刺激は与えたくありません。
毎日、やさしく、少しずつケアする事をめざしています。

そこで、「お肌をこすらずどう洗えばいいの?」という質問に対して、
※コットンを「必ず濡らして」軽く絞ってから使う
※強い力でこすらない
この二つを守っていただき、さらにお肌とコットンの間にはバームクリームがクッションとして存在するので、
「メイク汚れと、毎日生まれる古い角質(ごく微量)をきれいに拭い取る」
事が可能になると思います。

長い経験から、きちんと「拭い取る」事をしないと、シワの間に残るごくわずかな古い角質が取れず、
シワが目立ってしまう場合もあります。
怖がらず、しっかり拭ってみて下さい。小鼻や頬も。

余計なものをお肌に溜め込んでいませんか?
ただし、強い力でゴシゴシではありませんよ。バームクリームを拭う時や、15秒洗顔パックを使う時も同様です。
正しい方法なら、毎日行なっても肌を傷めにくいはずです。

「こすってはいけない」という言葉にとらわれ過ぎて、お肌に余計な物を残していませんか?