15秒洗顔パック開発物語③

数回の連載ではまだまだ説明不足ですが、前回、前々回で「米ぬか」「ハトムギ」について簡単に書きました。
今回は、海泥 (海シルト)と海洋深層水についてお話します。

泥、クレイを使用した美容法は、世界中に存在します。
そもそも泥は、地層として残っていたり、岩石の状態だったり、海や湖の底に存在するのですが、それぞれの形状により、そのまま、もしくは砕いて粉末化し、美容成分として利用します。

私達の会社は、沖縄県糸満市沖で取水した海洋深層水を、化粧品利用する権利を持っています。
その関係で、昔から沖縄へ度々足を運び、沖縄特有の美容成分を探しておりました。

そうしましたら、なんと沖縄には「世界でここにしか」存在しない、数百万年間もの間、海底に堆積した「特殊粘土(海シルト)」があると聞き、琉球大学の教授が「沖縄の海洋深層水+特殊粘土」の研究をされているとの事ですぐ会いに行きました。

そこで拝見した資料では、片方の手に成分を塗って比較したところ、明らかに美しさに差が出ておりました。
その時から、将来パックとして商品開発する際には配合したいと考え、15秒洗顔パックへ配合したのです。

パックの成分を混ぜる際に、海洋深層水を使用すると海泥とまことに相性がよく、綺麗にまとめることに成功しました。