


不要になった細胞(角質)はクレンジングや洗顔時にはがれ落ちていきます。
その手前で、角質は0.02ミリほどの層(角層)を成し、
肌表面を乾燥や刺激から守る役割を担っています。これが「角層のバリア」です。
さらに、それを保護するように覆っているのが、
肌に有用な常在菌のはたらきによって生成される「皮脂膜のバリア」。
常在菌は肌表面を弱酸性に保ち、雑菌の増殖も抑えてくれます。
うるおいに満たされ、まるで透き通るように見える柔らかい肌は、
この見えないWのバリア層に守られているのです。





なぜ、バリア層は弱まってしまうのでしょうか?